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インドネシアの第2の都市スラバヤにある3か所の教会で自爆テロとみられる爆発が相次いだ。

爆発があったのはインドネシアのジャワ島東部にある、第2の都市スラバヤ。

地元警察によると、13日朝、日曜日の礼拝が行われていた3か所のキリスト教の教会で、ほぼ同時に爆発が起きたという。

ロイター通信によると、一連の爆発でこれまでに少なくとも11人が死亡、40人がケガをした。

このうちの1つの教会では何者かが礼拝に訪れる一般人を装って侵入し、自爆したという。

これまでのところ犯行声明は出ていないが、警察は、過激派組織

「イスラム国」
に影響を受けた国内の武装勢力による自爆テロの可能性があるとみて捜査している。